千葉県柏市生まれ。千葉県立柏高等学校卒業後、東京藝術大学音楽学部器楽科へ入学。1988年同大学卒業後NHK洋楽オーディション合格、NHK FMリサイタル出演。1989年からウィーン国立演劇音楽大学へ留学、ウィーンフィルハーモニー管弦楽団のアドルフ・ホラー教授のもとで研鑽を積む。ウィーン留学中ウィーンジュネスオーケストラでウィーン芸術週間に出演したほか、オペラやミサ等で演奏活動を行う。1991年帰国後は東京フィルハーモニー交響楽団をはじめとして、東京都交響楽団、読売日本交響楽団、群馬交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、九州交響楽団、NHK交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、札幌交響楽団、N響団友オーケストラ、スウェーデン国立エーテボリ交響楽団、ベネチア・フェニーチェ歌劇場等多くの国内外のオーケストラに多数客演しているほか、アンサンブル等でも活動を行っている。ソリストとしては柏市民吹奏楽団とハイドンのトランペット協奏曲、アルテュニアンのトランペット協奏曲を共演、沼隈サンパルオーケストラとフンメルのトランペット協奏曲を共演。また全国各地で指導も積極的に行っている。
2018年より地元松戸に於いてウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の管打楽器のメンバーを招きブラスムジークのコンサートイベント、ウィーンフェスタMATSUDOを主宰、共演している。
松尾葉子主宰アンサンブル・フォルテ(オーケストラ)のメンバー。
東邦音楽大学大学院、東邦音楽大学、東邦音楽短期大学、聖徳大学音楽学部、茨城県立取手松陽高等学校音楽科 各講師。
日本ウィーン・フィルハーモニー友の会運営委員。
これまでにトランペットを藤井完、中山冨士雄、北村源三、アドルフ・ホラー各氏に師事。